rePiT2018 Talk

Posted on January 24, 2018

東京工業大学における実践的IT人材育成の試み: ITシステムの価値探索とチームビルディング

小林隆志, 権藤克彦, 佐伯元司, 首藤一幸, 西崎真也, 森本千佳子, 脇田建, 渡部卓雄
第4回 実践的IT教育シンポジウム(rePiT2018), 岡山大学 津島キャンパス, 2018年1月24日.

概要

東京工業大学の実践的 IT 人材育成プログラム(以下 ITSP)は,情報理工学における学問的観点と技術的観点に,産業としての製品開発の観点を加えた修士課程の教育プログラムである. ITSPにおける「実践的」とは,単に顧客に要求されたソフトウエアを開発するのではなく,社会に価値を生み出すソフトウエアをチームによる集合知をもって実現するものと捉えている. 通年で実施している PBL は本プログラムの中心科目であり,価値創造をテーマとした Problem Based Learning と,チーム開発としての Project Based Learning の両側面を含めた,経験を通してソフトウエア開発を学ぶ,学生の自主運営をベースにしたカリキュラムである. 本稿では,この ITSP の PBL の具体的取り組みを紹介する.